べりすと君と合作してみた

べりすた君を使って、文章を書いてみました。

1.序盤の文章のみ固定して、いくつか書き出し

2.良かった言い回しやセリフ、シチュエーションを使って、もう一度書き出し

てのを繰り返して、完成です。

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『称号:サンドバッグを取得しました』『スキル:痛覚耐性を取得しました』『一定の経験値を取得しました//レベルアップ』
そんなよくわからない文言が聞こえて俺は目が覚めた。
視界が戻ってくると、大勢の人が俺のことを殴る蹴るしている姿が見える。誰だ、こいつら...?
「おい!起きろよ!」
「まだ意識あんのか?」
「死ねやゴラァ!!」
そう言って彼らはさらに強く殴りつけてくる。
あぁ……なるほど。これは夢か……。
だっておかしいもんな。こんなに殴られたら普通死ぬっての。でもさすがは夢だ。痛みも感じないし、なんなら感覚もない。
それにしてもリアルな夢だな。まるで本当に自分が殴られているみたいじゃないか。
まあいいや。どうせ夢なんだし楽しまないと損だよな。
俺は周りにいる奴らをぶん殴った

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「痛っ...何?」頭頂部にかすかな痛みを覚えた私は、上から何か落ちてきたのかと思い、天井を見上げた。その途端、私の視界は真っ暗になった。
目を擦ろうとする手の感触や、じわじわとやってくる痛みから自身のおかれた状況を把握する。
顔がなくなっているのである。
「!?!?????!?!??」叫ぼうとするも口もないため声が出ない。
私が混乱している中で、頭の中に声が聞こえた。
『称号:頭部損傷を取得しました』『スキル:痛覚耐性を取得しました』『一定の経験値を取得しました//レベルアップ』
途端私の視界は明るくなり、徐々に前が見えるようになってきた
「何...?」
状況を理解できないまま、私は腰を抜かしその場に座り込んでしまった。

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目を覚ますと、眼前には見慣れない鉄の棒が連なっていた。これは...檻?
「やあ、起きたかいモルモット君」
声は檻の向こうから聞こえてくるようだ。ぼやけた視界の中、目をじっとを凝らすと、突然、その声の主はぬっと近寄ってきた。
女性だ。しかも結構な美人。
僕がぽーっと見とれていると、女性はふと腕に目を落とす。
「そろそろ薬が効いてくる時間かな」
途端、視界がゆがみ体に力が入らなくなる。
「僕に何をした...っ」
そんな言葉もついには届かず、僕は倒れた。
最後にきこえてきたのは
「この薬はなんだったかな、そうだ『忘却の薬』だっけか」
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目を開けると、そこは知らない天井だった。
ここは...ベッドか
「ん...あぁ起きたかいモルモット君」
横には、白衣を着た女性が僕の横で横たわっている...え!??!?!「どうだい気分は?」
「どっどどどどどあどおどお」
彼女は笑った。
「それは良かった。さて、君はなぜここにいるのかわかるかね?」
「わ...わからない……そもそもここどこなんだ?」

 

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あとがき

もともと私がゲーム作るならってことで考えてた案をベりすと君に突っ込んで試してみたんですけど、思ったよりも使い勝手が良くて楽しいです。

私は文章書くのが本当に苦手なので大まかに整合性が取れてる文章を書いてくれるっていうのはとてもありがたい。

展開に困ったときには、左カッコを最後においておけば次のセリフを考えてくれる。

3つ目の薬も

この薬はなんだったかな、そうだ『

というような感じで書いて自動で考えてもらった。

創作はかどっちゃうな~~~非常に楽しい